「埋めない」「燃やさない」
ミタカのケミカルリサイクル
MITAKA GROUPでは今まで焼却や埋立しかできなかった廃プラスチックなどの処理困難物を製鉄所で使用される副資材に生まれ変わらせることができます。全国で数社しか保有していない設備を用いて製造する副資材は非常に高品質で、国内の大手製鉄所からの受注が急速に拡大しています。
この製鋼副資材は、高炉ではフォーミング抑制剤として、電炉では加炭剤として使用されます。廃プラなどの廃棄物に比重剤を混ぜて固化した製品を製鉄所で炉に投入すると、1300度以上の高温で熱分解され、最終的にスラグ、製鋼スラグ、高炉ガスなどに変わり、土壌改良材や鉄製品、燃料ガスとして全てが再利用されます。このプロセスがケミカルリサイクルとなります。
塩素分が高いために
RPFやフラフ燃料に向かない
取引先から
リサイクル率の向上を
求められた
処理困難物の
こんなお悩みありませんか?
地球環境に優しい
取り組みをしたい
廃プラに
異素材がついているため
焼却か埋め立てしかできない
最先端のリサイクル方法をお探しの企業様必見!
MITAKA GROUPで叶えられます
最先端の リサイクル方法を お探しの企業様必見! MITAKA GROUPで 叶えられます
MITAKA GROUPが
選ばれる理由PROCESS
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01
時代はケミカルリサイクル
国内でたった3%ほどしかないケミカルリサイクルが可能
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02
アクセス抜群の立地
関西・北陸・東海を中心に位置し、名神・新名神に近い。
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03
豊富な知識と実績
創業45年以上廃棄物のエキスパート
当社が製造する鉄鋼副資材「エコマイト」とはWHAT 01
製鉄所で主にフォーミング抑制剤として使用されます。MITAKA GROUPでは和歌山の大瀧商店が開発された高品質のフォーミング抑制剤「エコマイト」を製造しており、国内の大手製鉄所で採用されています。
フォーミング抑制剤とはWHAT 02
製鉄工程の転炉において、不純物除去のため予備処理(O2ガス、酸化カルシウムなどの添加)により発生するガスなどでスラグが発泡する。そこで、フォーミング抑制剤を転炉に投入することで、スラグと溶銑の界面付近に沈降させ、ガスの抜け道をつくり、フォーミング(発泡)現状を鎮静化することが可能です。
フォーミング抑制剤を添加しない場合
予備処理剤(酸素、酸化カルシウム等)
予備処理により発生したガスで
スラグが発泡してしまう。
フォーミング抑制剤を添加した場合
予備処理剤(酸素、酸化カルシウム等)
フォーミング抑制剤が
ガスの抜け道を作り発泡を防ぐ。
日本の
廃プラスチックごみの
リサイクルの現状CURRENT SITUATION
日本では、「プラごみリサイクル率87%」という世界から見ても非常に高い回収率を誇っています。ですが、廃プラスチックは、長年その処理の難しさが問題視されてきました。現状での主な処理方法は埋め立てですが、プラスチックは埋め立てた後も微生物に分解されず、いつまでも残り続けます。日本国内で処理しなくてはならない廃プラスチックは増加傾向にあり、このままのスピードでごみが増え続けると、国内の最終処分場の残余年数は、わずか20.5年だと環境省は予想しており早急な対応が求められています。これらの廃プラスチック問題を、埋め立てや焼却ではなく、熱分解法やガス化法によって解決しようという動きから現在ケミカルリサイクルが注目されています。
日本のプラスチックリサイクルの内訳
MITAKA GROUPが
機械導入に踏み切った
理由REASON
環境の最前線で活動するグループとして、常々埋立や焼却およびエネルギー回収として燃やされる廃棄物を何とかリサイクルする方法はないかと模索していました。そんな中偶然出会ったのが和歌山の大瀧商店さんが開発したエコマイトでした。廃棄物から作るフォーミング抑制剤は他にもありますが、大瀧商店が作るものは、非常に品質が高く、大手製鉄所からの引き合いが多くあったため、処理困難廃棄物のリサイクルも可能で、かつ製造した製品が確実に国内製鉄所で活用されるという2つの理由から導入を決めました。
無料見積もり・ご相談CONTACT
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特徴01電話1本で即対応
お電話をいただけましたら昼間・夜間問わず回収対応いたします。
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特徴02小ロットにも対応
大量のごみはもちろん、1点から対応が可能です!
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特徴03個人のお客様も受付
湖南市を中心にご家庭で出たゴミも引き取りが可能です。まずはお気軽にご相談ください!
MITAKA GROUPが
環境のためにしていることENVIRONMENT
「人と地球を笑顔に」をミッションに掲げるMITAKA GROUPは、持続可能な社会、循環型社会の実現によって人々の笑顔を守っていくという思いのもと、環境に関する様々な取り組みを行っています。